【イ長調とは】目指せ全調制覇!vol.11

  イ長調とは

イ長調とは、「ラ」からスタートする『ラ/シ/ド#/レ/ミ/ファ#/ソ#』の7音の中で、メロディー・コード・ベースが行ったり来たりすることを基本ルールとする調。

イ長調の調号はシャープ

ファ#』と『ド#』と『ソ#』に付きます。

 

・長音階で、「ラ」を主音と特定した場合の調。

・英語だと A Major(エーメジャー)

・ドイツ語だと A Dur(アーデュアー)

 

  イ長調の出現率

イ長調の出現率は…

星2つ!くらい。

 

この辺のシャープフラット3つまでの調が、みんなで歌う曲によく使用されているような風潮があります。

『みんなで歌う』というのは、老若男女問わずいろんな人がその場で曲に参加して、パッと歌うような場面のイメージです。

 

  近親調 イ長調のお仲間一覧

同主調:イ短調 主音=出発する音が同じ「ラ」

 

平行調:嬰ヘ短調 調号が同じく#3つの反対の調=短調

 

属調:ホ長調 完全5度上の調

 

下属調:ニ長調 完全4度上の調

 

  イ長調のコード

ピアノとエレクトーンの押さえ方はあくまで一例です。参考程度でお願いします。

エレクトーンの『P.K』はペダルキーボード:足鍵盤、『L.K』はロワーキーボード:下鍵盤(左手)の略です。

 

<基本>

(いちど):『A』

ピアノ:ラ/ド#/ミ エレクトーン:P.Kラ L.Kラ/ド#/ミ

 

Ⅴ₇(ごどせぶん):『E₇』

ピアノ:ソ#/レ/ミ エレクトーン:P.Kミ L.Kソ#/レ/ミ

 

(よど)『D』

ピアノ:ラ/レ/ファ# エレクトーン:P.Kレ L.Kラ/レ/ファ#

 

<よく使う>

(ごど)『E』

ピアノ:ミ/ソ#/シ エレクトーン:P.Kミ L.Kソ#/シ/ミ

 

(ろくど)『F#m』

ピアノ:ファ#/ラ/ド# エレクトーン:P.Kファ# L.Kラ/ド#/ファ#

 

(にど)『Bm』

ピアノ:シ/レ/ファ# エレクトーン:P.Kシ L.Kシ/レ/ファ#

 

<ドッペルドミナント>

(ごどごど)→ Ⅴ₇(ごどせぶん)→ Ⅰ(いちど)『B→E₇→A』

ピアノ:シ/レ#/ファ# → ソ#/レ/ミ → ラ/ド#/ミ

エレクトーン:P.Kシ L.Kシ/レ#/ファ# →P.Kミ L.Kソ#/レ/ミ →P.Kラ L.Kラ/ド#/ミ

 

<他の調から借りてきて使う進行>

₇(にどごどせぶん)→ Ⅱ(にど)『F#₇→Bm』

ピアノ:ラ#/ミ/ファ# →シ/レ/ファ#

エレクトーン:P.Kファ# L.Kラ#/ミ/ファ# →P.Kシ L.Kシ/レ/ファ#

 

₇(よどごどせぶん)→ Ⅳ(よど)『A₇→D』

ピアノ:ラ/ド#/ソ →レ/ファ#/ラ

エレクトーン:P.Kラ L.Kラ/ド#/ソ →P.Kレ L.Kラ/レ/ファ#

 

₇(ろくどごどせぶん)→ Ⅵ(ろくど)『C#₇→F#m』

ピアノ:ミ#/シ/ド# →ファ#/ラ/ド#

エレクトーン:P.Kド# L.Kシ/ド#/ミ# →P.Kファ# L.Kラ/ド#/ファ#

 

  イ長調についてコメント

イ長調は#3つの調ということで、#の輝き具合と調自体の難易度のバランスがとても絶妙です。(#が多い調ほど、輝きが増す…という個人の感想です。)

 

ディズニーランド・シーのショーパレード曲に耳を傾けていると、なんとなく(使うのは)イ長調までにするぞ!というラインが見えるような気がします。

 

特にショーの曲なんかは目まぐるしく転調するのですが、ハ長調、ト長調、ヘ長調あたりをグルグルしていたり、一番盛り上がってもイ長調までということが多いです。

みんなで歌ったり、みんなの耳に馴染みやすいのは、#3つまでの調が適しているのかも。

 

そんなわけで、攻守のバランスがとても良いイ長調は、個人的に好きな調の1つです。

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